SOFTWARE(PROGRAMS)

天体撮影用ツール

天体撮影の為に天体望遠鏡や赤道儀、オートガイド装置などを購入し、色々と検討しシステムを構築しようとしています。ここでは各種天体望遠鏡の調整方法や観測用便利ツールを紹介していこうと思います。

FocusMotor Control with USB 2022/02/03 更新

天体望遠鏡のフォーカスを調整する為にFocusMotorなる物を購入しました。これは望遠鏡のフォーカスノブを遠隔で操作する為のスイッチのついたコントローラーでボタンを押すことにより、焦点調整を行うものですが、カールコードでモーターを制御するようになっています。カメラなどはUSB接続になっており、PC側の操作で取り込めるのですが、この方法では操作範囲が限られしまいます。そこでUSB接続されたリレーボードで、このモーターコントロールスイッチを操作出来るようにハードとソフトを開発しました。

BKP200の光軸調整方法 2023/02/08 更新

これまで反射式天体望遠鏡のBKP150を使用していましたが、新たにBKP-200を購入しました。しかし、絵のピントが合わずボケバケの絵しか出せない状態で、色々格闘しだいぶ良くなったのですが、BKP150の絵に至らない状況です。そこで、根本的に原理を検討し、完璧な光軸調整を検討し、良い結果を得たのでここに記載することにしました。

 GS-200RCの光軸調整方法 2023/02/14 更新

これまで長焦点天体望遠鏡としての GS-150を使用していましたが、新たに GS-200RCを購入しました。しかし、BKP200と同様に絵のピントが合わずボケバケの絵しか出せない状況でした。一般的にリッチクレテイアンの光軸調整は難しいので、購入時のまま使うのが良いという意見を振り切って調整をやり直すことにしました。今回も根本的に原理を検討し、完璧な光軸調整を検討し、良い結果を得たのでここに記載することにしました。

PT2/3, PX Programs

地デジが開始されてから約10年が経つがいわゆる著作権保護の観点から多くの技術的制限が加えられていることをご存知であろうか。私の様に海外に居住していても日本のテレビを見たいと言う人が多くいたと言いたい。アナログ時代においては、日本にチューナとサーバーを置いて海外から録画、あるいはリアルタイムでPCで視聴することが行われた。しかし地デジ時代に置いては、チューナーにスクランブルがかけられこれが非常に困難な状態となっていた。

録画機器については、HDに保存されたデータはその機器でしか再生することが出来ず、共有できるはずのDVDにおいてはコピーの回数に制限がかけられている。この状態では第三者がデコード・エンコードをしてファイルのフォーマットを変換して、サイズ調整することは不可能である。

 

こんな中発売されたのがいわゆる’TS抜き’と呼ばれる、スクランブルのかかっていないチューナーPT2/PT3等が発売された。これは研究開発用と銘打ったもので通常の家電店では購入出来ないが、Amazon等では入手する事が可能である。これを動作させるソフト等も公には発売出来ないのであるが、過去多くの有志達の努力で作成され、Webから導入動作させることが可能である。

 

その詳細についてはここでは述べないが、そのモジュールの一部については自分もそれなりに努力して作成し、公開できるのであれば、それなりに役にたつのではないかと言う思いである。

BonCasServer for Mac (BonCaslink) 2020/11/30更新

BonCasServerはWindowsPC用が用意されていますが、私の場合MacMiniServerにVMWare Fusionを用意してその上に仮想Windows7を導入してB~CASサーバーを動作させていました。最近Fusion10にアップデートしたところUSB Driverの動作がどうもおかしく、その為色々の不都合があり、今回Mac OS 10.13(High Sierra)上で直接動作させることにしました。実装方法を解説します。

TvServer on Raspberry Pi with BonCasProxy 2021/01/21追加

BonCasServerをMac上に構成する方法は上部に記載していますが、今回は地上波放送の視聴用サーバーをRaspberry Pi上にサーバーを構築し、Macから既成のVLC media Playerを使用して視聴する方法を検討しましました。方法は他の多くのWebページにも記載されていますが、ここではBCAS Readerを実装せずに上記のBonCasServerを使用して、Tvサーバーを動作させる方法を解説します。

AdobeMuseとCGIプログラム

現在このページはAdobeMuseにより作成されているが、Museはhtml言語を知らなくてもユーザーが自由自在にWebページをレイアウトできる事で多くの使用を拡大している。AdobeではWeb作成用のプログラムとして、DreamWeberを提供している。これはより高度なWebを作成可能であるとしているが、私としてはその有用性はよくわからない。多分html言語を直接扱う為にどうにでもプログラムを構成できると言う事だと思っている。

 

Museでは基本的にhtmlを直接扱うことは稀であるが、必要ならhtmlコードを差し込むことが可能である。またこれを利用して多くのサイトがウィジェットライブラリを提供している(アクセスカウンター、Webメール送出、BBS等)。これらのライブラリを使用することはhtmlを学ばずともページに適用することができると言う意味で有用ではあるが、ページのアクセスごとに第3者のサイトにアクセスしたり、自分の好みの最適化も不可能であり、期間有料であったり、第3者サーバーの状態により動作が不安定であったりする。

 

ここではそれらのCGIプログラムを一般的(Muse用ではない)配布サイトのプログラムを使いMuseから動作させようとする試みである。自作のCGIを公開しようとしている訳ではないので、もとのサイトの著作権を尊重しなければならない。今回は第一弾としてアクセスカウンターを組み込んだので、その実装方法を記述しておく。

MuseにAccessCounterを組み込む

Web-pから他のサーバーへ移動したため、お金を払っって第3者のMuse用ライブラリーを使っていましたが、どうもアクセスが不安定な為、CGIを自サーバーに組み込むことにしました。実装は思いの外簡単だったので、ここに実装方法を記述しておきます。後々にはメールやBBSについても検討したいと思います。

MuseにFormMailを組み込む

第3者のMuse用Mailライブラリーを使っていましたが、こちらもAccessCounter同様CGIを自サーバーに組み込むことにしました。実装はどのようにしようかと色々悩みましたが、もっとも簡単な方法で完了しました。何よりも美しい表示に感動し、動作も高速になりました。

MuseにBBSを組み込む

第3者のMuse用BBSライブラリーを使っていましたが、表示に時間がかかり操作が気に入らないこともあり、CGIを使ったBBSソフトをMuseに組み込むことにしました。こちらもCGI配布ウェブであるKentWebより組み込みが容易にそうな、SunBBSを導入し、組み込みました。

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